Yū­­Koの備忘録

Yū­­Koが普段感じたことや体験したことをアウトプットするためのブログです。

イベント「さくらじまハウス2018」で感じたこと。

皆さん、こんにちは!

 

時間が経ってしまいましたが

今日は先日参加させていただいた

イベント「さくらじまハウス2018

にて感じたことを書きたいと思います。

 

 

 

「さくらじまハウス2018」とは、キャッチフレーズ

鹿児島・桜島でエンジニアの熱量がもう一度爆発する!

とある通り、「IT技術」に関するイベントでした。

 

最前線でご活躍されているゲスト様方の

刺激的なお話を聞けるチャンスと聞いて

参加を決意しました。

 

イベントがスタートすると

私はITとは全く関係のない職種なので

専門用語飛び交うセッションにびっくりしつつ

 

登壇された皆さんの仕事に対する姿勢や

とても楽しそうに語られる姿に

やっぱり仕事は楽しまないとダメなん

と実感しました。

 

また社長としてたくさんの社員を

抱えていらっしゃる方々の社員に対する接し方や想い

 

変えていきたい部分は上が率先して実行するという言葉。

 

 

確かに上司から「たくさん休め!」と言われても

上司が仕事漬けでは休みづらいですよね。

 

だからこそ上司が率先して休みをとる。

 

そうすれば下は自然と休めるようになる

といった具合です。

 

 

 

またIT関係のイベントは今回が初めての参加でしたし

IT関係の経営者様のお話は今回初めて伺いました。

 

その中で強く感じたのは

ITという最先端な技術を扱う会社は

就業に関しても最先端なイメージ

ということでした。

 

事細かく覚えているわけではないのですが

特に心に残っている内容は

 

「この場所はこの業務

というように分けているのは

その業務に強い人材が多いという点もあるし

もし自分の会社を辞めるとしても

新しい職場が見つけやすい。

 

自分の職場に合わなければ

別の場所で働けばいい。

 

というニュアンスの言葉です。

 

 

 

あなたの替わりはいくらでもいる。

そういうと最近ではとても悪い方に

捉えられることが多いですよね。

 

私もあまり好きな言葉ではありませんでした。

 

ですがよくよく考えてみると…

 

仕事において「替わりがいる」というのは

重要なことなんじゃないかと思いました。

 

人生の中では「その人にしかできないこと

って絶対にあるんですよね。

 

そのために仕事では「替わりがいるべき

なんじゃないかと思いました。

 

 

 

具体的例をあげるとすれば

女性でいえば出産や育児

男性も最近では「イクメン

という言葉が流行っているように

育児や奥様のお手伝い

 

それってその夫婦が子どもにしてあげられる

数少ないことだと思うんです。

 

 

 

子どもは成長するにつれて

少しずつ親の手を離れていきます。

 

子どもが幼いからこそ

育児」というものが必要なんですよね。

 

子どもが体調を崩してしまった。

それでも仕事に行かなければならない。

 

もしそういう場面で

君の替わりはいくらでもいる。

だから子どもを優先させてあげなさい。

と言ってくれる職場だったら。

 

 

 

もちろんどうしても共働きを

しなければいけない家庭。

 

仕事が好きだという方。

 

人それぞれの事情はあります。

 

それでも子どもに何かあったときに

すぐに帰ってあげられる環境

 

即座に対応がとれる環境

どんな人でも望んでいると思います。

 

それが先に述べた

君の替わりはいくらでもいる。

という言葉のいい使い方なのではないかと思いました。

 

 

 

普段から色んな書籍等で

柔軟に物事を捉えられるように

してきたつもりでした。

 

ですが想像以上に

自分の視界の狭さや柔軟性のなさ

「こうあるべき」という考えが

固まってしまっていたんだと

気付かせてもらえたイベントでした。

 

語り手の表情や仕草から分かる

真剣な想いや熱量

実際に触れてみないと分からないですね。

 

 

 

イベント終了後には懇親会もありました。

 

他職種の方と交流する機会はあまりないので

とてもいい経験をさせていただきました。

 

次にこのイベントがあるときは

また参加させていただこうと思います。

 

 

 

今回は素敵な場を設けて下さり

本当にありがとうございました!